plexileadこのアンプモデルは、Marshall “Plexi” plexi lead 100 brt1959 Super Leadをモデリングしたもので、 定番マーシャルトーンが得られます。
マーシャル系の中でも特に忠実に再現されていて、レコーディングした音源を聴いても違いが全くわからないくらいです。

このアンプをハイゲインにしたいのであれば、アンプの前にオーバードライブなどのブースターを繋げる必要がありますが、そもそもハイゲイン向けに作られたアンプではないので、このアンプの力を最大限に引き出せるクリーンなディストーション(矛盾はしてないですよ笑)に使うといいでしょう。イメージとしては初期van halenやRandy Rhodes的な感じです。

Brit P-75と同じく、J-800ほどゲインはありませんが、ピッキングのダイナミクスは優れていて、中域がもっとハッキリしています。
パワーアンプによってディストーションがかかるタイプなので、biasと、アンプのEQが音に大きな影響を及ぼします。

PRESENCEをあげると、心地よいクランチ感が生まれます。
TREBLEを上げすぎると音が汚くなり、MIDDLEを上げ過ぎるのもクリーミーになりすぎるので、オススメとしてはTREBLEとMIDを同じくらいに設定して、PRESENCEをそれ以上か、MAXに上げます。ドライブをMAXまで上げるとコンプレッサーが強くかかったような感じになるので、Van Halen的なサウンドを作る時は代わりにbiasを上げるといいと思います。

自分で音作りをするのが面倒になったら、POD HD Manのパッチセットをお試しください。