リアンプって何?

リアンプとは最近では、ほとんどのプロの現場でギターをレコーディングする際に行われている手法です。
なぜそんなに使われているかというと、超絶的に便利で時間と予算削減になるからです。

その手法では、
・まずギターをアンプを通さないままPCにレコーディングします。
・レコーディングした音をPCからアンプにつなげて、マイキングし、その音をレコーディングし直します。

リアンプの基本

リアンプの利点

・音作りに失敗してもギターを弾きなおす必要がない
・自宅で満足のいくプレイができるまでレコーディングして、高額なスタジオではリアンプするだけで済む
・プレイヤーにとっても、エンジニアにとっても嬉しい
・海外の有名スタジオに行かなくても生の音源データだけを送ってリアンプしてもらってミックスしてもらうことができる
などなど…

とにかく、高額なレコーディング費用を大きく削減できるというのと、音作りのために何度も録り直しができるということです。

本来、アンプとマイクを使ってリアンプする場合、逆DIという機材が必要になるのですが、POD HDを使用する場合は必要ありません。
そしてアンプをマイクして大きな音を鳴らしてレコーディングできるようなスタジオも必要ありません。すべて自宅で完結できます。
そんな経済的で便利なPOD HDを使ってリアンプをする方法について説明します。

必要なもの

・ギター
・パソコンとDAWソフト(Cubase等
・オーディオインターフェース(Roland UA-55等
・POD HD
・ケーブル2本

<STEP1>
ギターをドライのままDAWにレコーディングする方法

<STEP2>
ドライの音源をPODに流してリアンプする方法

自分で音作りをするのが面倒になったら、POD HD Manのパッチセットをお試しください。